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お花見とは (用語集から)

このコラムは一般的なもので、鎌倉に限った話ではありません。

 

 花見をそのまま訳すと"フラワー見物"ですが、実際には"さくら見物"となるはずです。おそらく、花見の歴史から今でもそう呼ばれるのでしょう。

 

奈良時代 (710-794):

お花見は奈良時代の貴族が始めました。その頃は主に梅の花だったと言われています。

 

平安時代 (794-12世紀末):

都が京都に移ると、桜が主役になっていきました。花と言えば、桜のことを意味していたそうです。まだ貴族の楽しみで、和歌を詠むなどしていたようです。

 

鎌倉時代(12世紀末-1333):

貴族の垣根を超え、武士も楽しむようになりました。

 

江戸時代(1603-1867):

幕府は庶民にも楽しませようと、平民の場所に植林するなどしてがんばりました。

江戸庶民に花見が広まると、だんごが定番のお菓子になり、”花よりだんご”という言葉は風情より実を取るという意味で言われるようになりました。また、落語にも花見はよく出てきます。

 

 そうこうしているうちに、花見は人々に広まり、今も私たちは日本中で花見を楽しんでいます。貴族の洒落た宴が、こうして皆の楽しみになったのです。

桜の花の命はせいぜい2週間と言われています。その間に大抵は風の強い日があり、早く散ってしまう花もあります。皮肉なことに、風で散る桜は見所の一つになっており、桜吹雪と呼ばれています。あたかもカーテンコールですが、桜の花は翌年まで現れません。代わりに葉が出てきます。開花、見頃、花吹雪と楽しめます。

 

現在のお花見

 


 花見とは、桜の花の下のピクニックみたいなもので、プライベートな宴に過ぎないのですが、全国のあちこちで、"皆が同時にやる"ので、国をあげてのイベントのように、海外の方には見えるのかもしれません。

 

 祝日ではないですし、主催者が運営するイベントでもなく、何かの記念日でもありません。

 "桜が咲いた"という自然現象に、ほとんどの日本人が一斉に盛り上がるのです。

 

* 主催者が企画、運営する花見(桜まつり)なども、もちろんあります。 が、TVなどでメディアが報じるのは、多くがプライベートな宴です。

 

* 公園の施設管理事務所などが、公共の場で、部分的に場所を占有する飲食(お酒)を花見では許してくれたり、中には夜桜を照明で照らしてくれるなどと協力してくれます。 これは花見ならではだと思います。

(ただし、どこの公園や施設でも許されるということではありません。)

 

* メディアが報じる派手な花見だけでなく、たとえば昼休みにお弁当を公園のベンチで食べて、普通に仕事に戻るといった、プチ花見もよく行われます。

 

  とはいえ、、、

 

 たとえば、ゴミ箱が増設されていても、"ゴミは各自持ち帰る"といったルールは、いつもどおりに守る必要があり、マナーに花見特例はありません。

住宅地の桜並木では、"住民に迷惑、不快を与えない"ことが最優先です。

 

 花見を理由に、こうしたマナーを守らない日本の人を時々目にするかもしれませんが、花見を都合よく拡大解釈するマナー違反は間違っていると理解して下さい。

 

関連記事: 桜情報-鎌倉2017 (英)

 

 

 

 

 

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